Blippyは、2009年末のプライベートグループへの公開で一挙に注目を集めた。次世代のマーケティングを考える上でとてもおもしろいサービスだ。同社が提供するBlippyは、クレジットカードやAmazon、iTunesなどでの購入履歴を、Twitterで自動的かつリアルタイムに公表するという単純なもの。

 同社のサイトを見ると、「XXX spend $34 at Amazon.com」といったように、ユーザーの購入情報が1秒に1個程度のスピードでめまぐるしくアップロードされている。セレブ気分で自分の購入を人に見せびらかすこと、友人にどこで何を今買ったのか自動的に公表することは、10代の女性を中心に高い関心があるという。

→日本人は割と最初抵抗感ありそうだけど、でもなんか最近は案外受け入れられるのかもしれない。奥様方のブログなんて大体何買ったとか食べたとかこの化粧品良かった、とかだし。私は個人的にiTunesの購入履歴はめちゃくちゃ共有したい。自分が良いと思って買ったやつはみんなにも見て欲しいし、良いと思って購入に至って貰えると凄い嬉しい。


Cheggもおもしろい会社である。 同社は、2005年にIowa State Universityで設立された、米国大学生向け教科書のレンタル事業のベンチャーだ。米大学の教科書代はとても高く、年間平均で900ドル以上にも上るという。今までは、学校の本屋かオンラインで中古を購入するのが安く仕入れる方法であったが、Cheggを使えば定価の7~8割引きで教科書を利用できるということからユーザーが急増しており、1日数千万円以上の売上げを出しているとの噂もある。

 この会社がおもしろいのは、顧客確保にソーシャルメディアのFacebookを上手に利用していること。Facebookの上で自分が使った教科書(特に成績のよい学生で、重要なところに蛍光ペンで線が入ると価値が上がる)を学生に自分で宣伝させ、レンタルが成立すればアフィリエイトモデルで学生にもフィーが払われるというバイラルマーケティングでユーザーを急速に広げている。

 学生のほとんどがFacebookを使っていることから、ソーシャルメディアを使った友達への営業活動はとても有効。Facebookのユーザーが一般社会人、主婦など学生以外にも増えていく今、 社会人向けの各種マーケティングをソーシャルネットワーク上で展開することも十分に考えられる。ソーシャルメディア上で成功しはじめている学生向けビジネスは、ソーシャルメディアマーケティングの今後を知る上でも重要と思う。
→成績優秀者のノートや教科書のレンタルは考えた事あったけど、facebook使って日本でやるのは超ありだなぁ。
座布団一枚!って感じです。
これはfacebook上での展開の今後を見定める上でもwatchして行きたいサービスです。

凄いなぁ。
面白い。